チャイナドレス オーダーメイド

2016-12-01

旗袍

先日、チャイナドレスをオーダーしてきました。

元々は清代の満州民族の民族衣装を元にしたチャイナドレス(Mandarin dress)は中国語では旗袍と呼ばれています。この旗袍、北京市内にはオーダーメイドで作ってもらうことの出来るお店が結構あります。日本の着物のように素晴らしいシルクの生地と手刺繍で彩られた高級品から、ちょっと奮発してオーダーしてみようかな?と思えるものや、オーダー以外にも服飾市場などでは気軽に着ることのできるものまで様々です。

旗袍

せっかく北京に来たからには本場のチャイナドレスをオーダーしたい方も意外と多くいらっしゃいます。確かに旗袍といえば北京が本場。でも日本語が通じるお店が無いどころか、英語も難しく・・・オーダーメイドは言葉のハードルが高いのも事実です。
車付き通訳やガイドをご利用中にお申し付けいただければ、オーダーのお手伝いもいたします。
意外と気軽にオーダーができるので、チャイナドレスが欲しいという方はぜひお申し付けください!私も今回すっかり楽しくなってしまい、また追加でオーダーしようか思案中です。(笑

通訳というと語学力も気になるところです。よく観光ガイドなどでカタコトの日本語ということもありますが、北京散歩の通訳、ガイドは問題ありません。ご安心ください。日本語で日本人の私と口喧嘩も普通にできるレベルですので(笑)、細かなご要望もちゃんと通訳いたします。

旗袍

今回、私がオーダーをお願いしたお店では基本的なデザインを店内にあるサンプルから選びます。店内にあるチャイナドレス、全てサンプルなんです。もちろん、生地もデザインも細かく指定することも可能です。ノースリーブのサンプルを選んで袖を付けてもらうなどもできます。サンプルとして実際にドレスを手にとって選んだり試着したりすることでイメージがつきやすくなるのも嬉しいです。

気に入ったサンプルを選んで試着。この時点では適当な大きさになっているので、細かなデザインなどをオーダーして、あとは採寸です。店員さんが手際よく採寸してくれますが、途中で丈の長さなど細かな要望を聞いてきます。今回は中国語が怪しい私のために日本語通訳スタッフが付いてきてくれ、色々通訳してもらいました。採寸の所要時間はざっと30分といったところでしょうか?意外と早く終わります。

旗袍

3日ほどで仮縫いが完了。もう一度お店に行って試着、全体的に調整します。かなり細かく調整するので写真では分かりませんが、まち針だらけになっています。(^^;
仮縫いの調整は最初の採寸よりも時間がかかるかもしれません。(本当に細かく調整してくれます。)それでも1時間はかからず終了。あとは2週間後に出来上がります。仕上がりが楽しみですが、かなり細く作ってしまったので、サイズが変わらないように注意しなければ・・・冬の北京は美味しいものがたくさんあって危険です。(笑

通常は3週間ほどかかるオーダーメイドですが、旅行で北京を訪れるのにそんなに待てないという方が殆どだと思います。私がお願いしたお店では3日で全て仕上げてくれることもできるそうです。ですので到着日にオーダー、最終日に受取りということも十分可能です。
ぜひご相談ください。
冬の時期は北京もセールになります。実は私が利用した時もかなり割引になっていました。(^^

早くも年末年始のご予約やお問い合わせも多くいただいております。日によってはもうお受けするのが難しい日もちらほらと出ている状態です。特に日本語ドライバー、ガイドはご用意できる数に限りがございますため、お早めのご予約をおすすめいたします。

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